
2016年5月10日
卵2個とタマネギがあったら、玉子丼ができます。鶏肉をプラスしたら親子丼ですね。どんぶり専用のナベは特に必要ありません。小さめのフライパンがあれば十分代用できますので、気軽に作れます。
麺つゆの種類によって水の分量も変わってきます。麺つゆと水が合計大さじ6杯(15ml×6=90ml)前後になっていれば一人前に必要な出汁の量になります。あと、本みりんを加えるとコクがでますよ。
15分
220円(卵100円、タマネギ15円、ご飯50円、その他調味料55円)
- 卵 2個
- タマネギ 1/4個(中玉)
- 麺つゆ 大さじ3
- 水 大さじ3
- 本みりん 大さじ1
フライパン(フタ付き)、まな板、包丁、計量カップ、計量スプーン
タマネギを薄切りにしてフライパンに入れて分量の配分を確認します。タマネギが多すぎると繊細な玉子の味を損ねてしまいます。余りは冷蔵か冷凍ストックしましょう。
フライパンに麺つゆ、水、本みりんを入れます。本みりんを入れることで、コクを出します。
フライパンに麺つゆ、水、本みりんを入れます。本みりんを入れることで、コクを出します。
フライパンを中火で加熱し、タマネギに火を通します。その間に、玉子を割って白身が残るくらいザックリと混ぜます。混ぜすぎないようにしてください。
タマネギがしんなりしたら、卵液を3/4ほど回し入れてざっくり混ぜます。混ぜすぎないことがコツです。
火を止めて残りの卵液を入れ、1分ほどフタをして蒸します。その間に丼茶碗にご飯を盛っておきます。
余熱や弱火で火の通し加減を調整し(ここでも混ぜすぎないようにご注意)、丼に盛りつけて完成です。
余熱や弱火で火の通し加減を調整し(ここでも混ぜすぎないようにご注意)、丼に盛りつけて完成です。
- 卵はできるだけ常温に出しておくと、ふんわりと仕上げることができます。
- もうちょっとコクが欲しい方は、汁にゴマ油を大さじ1/2ほど足して下さい。
- 卵液にマヨネーズを大さじ1/2ほどプラスすると、よりふっくらとした玉子丼に仕上げることができます。
コメントを残す