
2016年4月12日
美味しい唐揚げとビールで腹一杯になりたい、そんな時、ありますよね?!
でも、唐揚げは調理後の油の処理が面倒だったり、美味しくするためには漬け込まないといけません。結局待ちきれずスーパーの唐揚げで我慢するけど、満足できない……。
そんなジレンマから脱却できるレシピをお伝えしましょう。おいしい唐揚げを作る際の3つのストレスを解消できるレシピです。
- 油は深さ5mmくらい
- 漬け込み不要
- 慣れれば10分以内にできる
という特徴をもったレシピです。
「カリッとジューシー」という仕上がりにはなりませんが、「美味しい唐揚げをお腹いっぱい安価かつ簡単に食べたい!」という方にぴったりのレシピです。
10分
340円(鶏むね肉200円・ショウガ40円・ニンニク50円・調味料その他50円)
- 鶏肉 200g(むね肉がお勧めです)
- 醤油 大さじ1
- 本みりん 大さじ1
- ショウガ 1/2片
- ニンニク(小) 1片
- 塩 適量
- コショウ 適量
- 小麦粉 適量(もしくは片栗粉)
- キッチンばさみ
- 深めの鍋
- 耐熱性の器
- 計量スプーン
鶏肉を2㎝くらいの厚さに切ります。
キッチンばさみを使うとトレーの上でできますので、まな板を汚さずに済みます。
塩、コショウ、小麦粉(もしくは片栗粉)を鶏肉の表と裏に振りかけます。
キッチンばさみを使うとトレーの上でできますので、まな板を汚さずに済みます。
塩、コショウ、小麦粉(もしくは片栗粉)を鶏肉の表と裏に振りかけます。
油を5mmほど注ぎ、中火で温めます。菜箸を入れて1秒後くらいにシュワシュワと泡が出るくらいが適温です。
鶏肉を表と裏、1分30秒から2分ほど揚げます。揚げすぎると硬くなり、短すぎると火が通りません。2㎝の厚さで、1分30秒がちょうど良いです。
鶏肉を表と裏、1分30秒から2分ほど揚げます。揚げすぎると硬くなり、短すぎると火が通りません。2㎝の厚さで、1分30秒がちょうど良いです。
揚げている間に唐揚げのソースを作ります。
ショウガとニンニクをすりおろし(パウダーを使うと便利です)、本みりんと醤油(各大さじ1杯)と合わせておきます。
揚げ終わった油を、大さじ1杯程度加えて、ソースの完成です。油は100℃以下まで冷ましてから加えて下さい。
ショウガとニンニクをすりおろし(パウダーを使うと便利です)、本みりんと醤油(各大さじ1杯)と合わせておきます。
揚げ終わった油を、大さじ1杯程度加えて、ソースの完成です。油は100℃以下まで冷ましてから加えて下さい。
付け合わせキャベツにかけるドレッシングの作り方
マヨネーズ、ケチャップ、油を各大さじ1杯。お酢は1/2杯(大さじ1だと酸っぱくなりますのでご注意下さい)。塩コショウを少々。あとは混ぜるだけです。
あと、マスタードがあれば小さじ1杯加えると、更に美味しくなります。
マヨネーズ、ケチャップ、油を各大さじ1杯。お酢は1/2杯(大さじ1だと酸っぱくなりますのでご注意下さい)。塩コショウを少々。あとは混ぜるだけです。
あと、マスタードがあれば小さじ1杯加えると、更に美味しくなります。
火が出るくらいの油の温度になる前、煙が出て臭いです。そうなったら危ないので火を止めましょう。
また、揚げ物をしているときは絶対に火から離れないようにして下さい。
■菜箸を使って、油の温度を推測する方法■
注意:菜箸を水で濡らして、よく拭き取ってから行って下さい
160℃=菜箸を差して1秒後くらいに泡が出てくる
180℃=菜箸を差したすぐに泡がシュワシュワッと出てくる
200℃=菜箸を差してすぐに泡が勢いよく出てくる
■油の危険温度■
250℃=煙がひどく発生し、むせるくらいの悪臭がする。
316℃=油に火を近づけると発火する。
340℃以上=自然発火する。
むせるような煙が出てきたら危険ですので、すぐに火を止めて下さい。
また、慌て過ぎて水をかけたり、シンクに流さないようして下さい。油の危険な状態を正しく知り、落ち着いて行動しましょう。
- 油を使用しているときは絶対に火元から離れないようにして下さい。
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