カレイの煮付け

2015年12月19日
煮魚は調味料の消費が激しいですが、アイラップという袋を使うと3分の1以下で済みます。また、煮汁を沸騰させたときのボコボコが直接魚に当たりませんので、煮崩れすることなく奇麗に仕上げることができます(アイラップの他にも、耐熱・耐冷のビニール袋があります)。
カレイはもともと煮汁が染み込みにくい魚ですので、長時間煮込むのではなく短時間で煮込んで柔らかく仕上げ、煮汁をつけていただきましょう。煮込みすぎると、ぼろぼろに崩れてしまいます。
また、魚の煮汁を利用して同時に副菜も作ることができます。今回は、ひじきと大豆をカレイに相乗りさせてもらいました。
15分(下準備3分、煮込み5分、放置5分、再加熱2分)
210円(カレイの切り身150円・乾燥ひじき30円・アイラップ5円・調味料その他25円)
- カレイの切り身 1切れ
- 乾燥ひじき 大さじ1
- 冷凍大豆 適量
- 酒 大さじ1
- 水 大さじ1
- 砂糖 大さじ1/2
- 本みりん 大さじ1/2
- 醤油 大さじ1/2
アイラップ(耐熱性のビニール袋)、鍋、計量スプーン、キッチンばさみ
カレイの切り身と冷凍大豆、合わせ調味料全てをアイラップに入れて5分ほど煮込みます。
沸騰泡の圧力で身が崩れないよう、優しい沸騰加減にします。
乾燥ひじきを水で戻します。
沸騰泡の圧力で身が崩れないよう、優しい沸騰加減にします。
乾燥ひじきを水で戻します。
火を止めて戻したひじきを入れます。
この状態でしばらく放置しても大丈夫です。
お皿にキレイに盛りつけたい場合は、カレイの後ろにまとめてひじきと大豆を置くようにします。カレイの上に無造作に置くと、見た目が悪くなってしまいます。
この状態でしばらく放置しても大丈夫です。
お皿にキレイに盛りつけたい場合は、カレイの後ろにまとめてひじきと大豆を置くようにします。カレイの上に無造作に置くと、見た目が悪くなってしまいます。
食べる前に3分ほど再加熱して、温めたら完成。
カレイは身が崩れやすいですが、アイラップで調理するとキレイにお皿に移すことができます。方法は動画を参照下さい。
カレイは身が崩れやすいですが、アイラップで調理するとキレイにお皿に移すことができます。方法は動画を参照下さい。
- ボロボロと身が崩れてしまう場合は、ボコボコの沸騰泡が原因かもしれません。次回への教訓として、火力を抑えるか、煮込み時間を減らしてみましょう。この辺りの加減は、切り身の厚みや大きさによっても変わってきます。
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