白菜と豚肉とニラの煮物

2016年2月20日
白菜と豚肉を交互に重ねて煮込む料理はお馴染みです。そこにニラを少々加えると香り高い煮物になります。白菜はグルタミン酸という旨味成分を多く含みます。ニンジンやタマネギ、トマトにもグルタミン酸が含まれています。これらの野菜は、スープを作るときにコトコトと煮込みますよね。
問題は白菜とニラが余った時にどうするかです。シーチキン、お酢、オイスターソースを加えた常備再レシピを覚えておくと便利ですよ。朝ごはんのおかずはもちろん、晩酌のアテにもなります。お酢を加えて保存性を高めましょう。
また、キムチの素や、浅漬けの素を使うことによって、より保存の効く常備菜を作ることができます。
15分(内、煮込み10分)
360円(白菜100円・豚バラ肉200円・ニラ30円・調味料その他30円)
- 白菜 4枚
- 豚肉 100g
- ニラ 適量(3束ほど)
- 出汁 100cc(水でも可)
- 酒 大さじ1
- 醤油 大さじ1/2
Staub、まな板、包丁、計量カップ、計量スプーン
白菜を水洗いして斜め切りにして、芯部分からなべに敷きつめ、交互に豚肉を敷きます。
最後に、ニラを水洗いして適当な大きさに切り、一番上に敷きます。
ニラは多すぎないようが良いでしょう。余ったニラは適当な大きさに切って、ラップして冷凍ストックもできます。
最後に、ニラを水洗いして適当な大きさに切り、一番上に敷きます。
ニラは多すぎないようが良いでしょう。余ったニラは適当な大きさに切って、ラップして冷凍ストックもできます。
酒、醤油、出汁を回しかけ、フタをして10分弱火で煮込みます。
- 出汁ストック
- 白菜とニラとシーチキンの常備菜(準備中)
- キムチの素で白菜キムチを作ろう(準備中)
- 浅漬けの素で白菜の浅漬けを作ろう(準備中)
- スープ餃子(準備中)
旨味成分は、グルタミン酸の他に、イノシン酸とグアニル酸などがあります。総称して、三大旨味成分と言われています。旨味成分は、単独で使用するよりも2つ以上を掛け合わせるとこによって、相乗効果が生まれるという特徴があります。
豚肉はイノシン酸、白菜はグルタミン酸です。両者を掛け合わせることで、より一層美味しくなる、という理屈です。ちなみに、グアニル酸の代表は、キノコです。
コメントを残す