大豆の水煮を冷凍ストック

2016年7月1日
大豆は畑の肉と言われるように、良質なタンパク質を含む健康食材です。でも長時間煮込まないといけないのがネックですよね。そこで、簡単に大豆を煮るレシピをご紹介します。
Staubという無水調理ができる鍋を使うと更に簡単なのですが、ふつうの鍋でも調理できます。行程は、
- 大豆の4倍くらいの水に一晩漬け込む(8時間くらい)
- 一時間ほどしたらまた火をつけ、沸騰したらフタをして火を止める
- ふつうの鍋を使う場合は、計3回繰り返す
で、出来上がりです。
漬け込む時間などを考えると長時間ですが、かかっている手間はほとんどありません。段取りさえつかめば何かのついでに作れてしまいますね。
作業自体は合計10分ほど。全体で約10時間(大豆漬け込み8時間、沸騰させて1時間放置を2回の計2時間)
170円(大豆150円、冷凍保存用袋20円)
- 大豆 200g
- Staub(ふつうの鍋でも可)
- ザル
- ボール
- 冷凍保存用袋
大豆を一晩(8時間ほど)水に浸けます。
約3倍ほどに膨れ上がりますので、それ以上の水深が必要です。
約3倍ほどに膨れ上がりますので、それ以上の水深が必要です。
Staubに浸漬した大豆を水ごと入れ、弱めの中火で煮ます。沸騰してアクが出てきたら取り除き、フタをして火を止めます。
火を止めて1時間ほど放置し、蒸します。同じ手順をもう一度繰り返します。(ふつうの鍋で調理する場合は、更に一回、計3回繰り返して下さい)
ザルで水気を切り、冷凍保存用袋に入れます。
粗熱がとれたら冷凍します。
粗熱がとれたら冷凍します。
- 出来上がった大豆をそのまま食べてみて下さい。美味しくて止まらなくなりますよ。
- オリーブオイル、塩、ブラックペッパーだけで味つけしても美味しいです。
- 美味しすぎて冷凍ストック分がなくならないようにご注意下さい。
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